正社員になりたい薬剤師の求人の探し方

正社員になりたい薬剤師の求人の探し方

薬剤師1

薬剤師として正社員になるのは敷居が高いのではないかと思う人もいるでしょう。アルバイトやパートなら気軽に始められるけれど、正社員になろうとしても落とされてしまうのではないかと心配になる人も大勢います。

現役の薬剤師であってもこのような不安を抱いてしまうことはしばしばありますが、どのようにして求人を探していったら正社員になりやすいのでしょうか。

薬剤師は正社員になりにくいのか

そもそも理解しておく必要があるのが薬剤師は正社員になりにくいのかということです。確かに雇用側としては終身雇用を前提として採用し、あまり経験がない人の場合には教育研修をして、長期的な視点で人材を育てるという視点でコストをかけていかなければなりません。

新卒や第二新卒くらいまでなら若くて将来性があるから正社員として採用しようと考えるのはもっともなことでしょう。しかし、30代、40代と年齢を重ねていくにつれて不利になるのではないかという懸念を抱く人が多くなります。

教育コストをかけたのに働いてくれる期間が少ないのは雇用側にとってはデメリットなので、確かに年齢を重ねると不利になります。ところが、薬剤師の場合にはそれが理由で正社員になれないことはあまりありません。

薬剤師は正社員になりやすい理由

薬剤師8

薬剤師は全体的な傾向として正社員になりやすい傾向があります。薬剤師として調剤薬局やドラッグストアで働いている人には女性が多い影響もあって、パートタイマーが活躍している現場が目立ちます。結果として正社員として長く働いている人はあまり多くない現場が多いのです。

育児などのタイミングで離職してしまう正社員も多いことから、不足した分を少し上の世代で中途採用枠を設けて確保するということもよく行われています。パートタイマーが多い理由として薬剤師がそもそも不足している状況があるからというのも本当のことなので、有望そうな人なら正社員として採用したいと考えているケースは多いのが現状です。

薬剤師なら誰もが正社員になれるチャンスがあると考えるようにしましょう。

正社員になりたいときの求人探しの準備

正社員になるための薬剤師の求人を探そうと思い立ったら、まずは準備から始めましょう。どんな仕事をしたいのか、どのような待遇で働きたいのかを明確にするのが大切です。薬剤師が活躍している職場には調剤薬局やドラッグストア、病院や製薬企業などの色々なところがあります。

業務内容に着目すると大まかには三つに分類することが可能です。一つ目は調剤を中心とする業務を行う求人で、広い意味で臨床医療に関わる仕事になります。二つ目は管理薬剤師として医薬品の保管や製造管理などを担当する業務で、物流会社の倉庫や製薬企業の工場などの多岐にわたる職場があります。

三つ目は医療や医薬品の知識を生かして働ける求人でMRやMSLなどの様々な仕事を候補にできるでしょう。このような中から何を今後ずっと担当していきたいかを考えるのが正社員になるときには欠かせません。そして、責任をもってその仕事に取り組んでいく上で、給料がどのくらいあって休日をどの程度取得できるのかといった待遇の希望を考えましょう。

このような準備をしておくことで求人をスムーズに検索できるようになり、求人票の何を見て良し悪しを判断したら良いかが明確になります。薬剤師の求人は地域によっては数千という単位で存在しているので原点になる条件ははっきりとさせておくのが賢明です。

合わせて読む:病院の薬剤師の求人を探す時に気を付けたいこと

探すときには転職エージェントを使おう

薬剤師が求人探しをするときには転職エージェントを使うのが良い方法です。求人サイトを使って自分で検索をかけて探すのも決して悪い方法ではありませんが、候補になり得る求人がかなり多いので理想的な求人を選び出すには手間も時間もかなりかかってしまいます。

転職エージェントに相談すれば、希望の業務内容や待遇などを伝えるだけで、条件を満たしている求人を厳選してくれるでしょう。応募するときにも推薦を受けられたり、履歴書と職務経歴書の準備を手伝ってくれたり、面接で何に注意したら良いかをアドバイスしてくれたりするメリットがあります。

さらに、薬剤師の場合には専門の転職エージェントがたくさんあります。薬剤を専門としている場合には、例えば調剤スキルとは何か、病院でのキャリアは調剤薬局でどう生かせるか、学術経験のある薬剤師がどんなキャリアを描けるかなどといったことを熟知しています。

スキルや経験に基づく将来性についてのコンサルティングをしてもらえたり、その能力に見合った待遇での求人紹介をしてくれたりするのが魅力です。転職エージェントは正社員の求人をたくさん持っているのもメリットです。

転職エージェントのサービスシステムは、転職探しをしている人は無料になっていて、雇用側が費用を負担するようになっています。正社員の紹介は転職エージェントにとっては最も利益になるものなので、正社員になりたい人が相談に来るとエージェント側も力を注いでくれるでしょう。

報酬は年収に対する一定の割合になっている場合がほとんどなので、薬剤師は年収が高いことからエージェント側も気合が入ります。きっとこの職場で働きたいというような魅力的な求人を探し出してくれるでしょう。

最後には自分の目で確認しよう

転職エージェントと相談しながら希望の求人を探すのはスムーズで手間も少ないものの、紹介された求人がベストだと思い込んでしまわないように注意する必要もあります。あくまで他人が選んだ求人なので、自分の希望をうまく叶えられる求人だとは限りません。

自分の説明があまり詳しく伝わっていなくてエージェント側が求人選びを誤ってしまうということもあります。きちんと求人の隅々まで目を通して、本当にその求人で良いのかを慎重に吟味しましょう。心配があればエージェントに依頼して職場見学の希望を伝えてもらうのも良い方法です。

職場の雰囲気を知りたいというときには見学するに越したことはないのでお願いしてみましょう。

正社員の薬剤師を目指そう

薬剤師は正社員が不足している現場が多い影響で新卒でなくとも正社員の採用枠が簡単に見つかります。転職エージェントを使うと効率よく転職できるので検討してみましょう。求人探しをするときにはどんな仕事をしたいか、どのような待遇を受けたいかをよく考えるのが大切です。

そして、求人をよく吟味すれば魅力的な職場を見つけ出せるでしょう。

参照…APOPLUS薬剤師 - 転職薬剤師https://www.apo-mjob.com/list/kanagawa